
2025.08.07
弊社代表松﨑の論文が日本水道(全国会議)発表論文に採択されました
弊社代表松﨑による論文「遺伝的アルゴリズムを活用した消火栓基準緩和における水道管路ダウンサイジング検討—四日市市橋北地区を対象とした水理解析とコスト評価—」が、日本水道協会が主催する令和7年度全国会議(水道研究発表会)の発表論文に採択されました。
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社会の根幹を支える仕組みを整え、次の世代へと引き継ぐという理念のもと、私たちAIBOSが最も力を注ぐ領域が公共DXです。中でも、水インフラはすべての生命と経済活動の基盤であり、安定した水の供給から洪水対策まで、流域一体の持続的な開発が社会に求められています。AIBOSは、テクノロジーと現場の知恵を融合させる伴走型DXにより、100年先も安全で信頼できる水インフラの構築を目指しています。
今、日本の水道は静かなる危機に直面しています。高度経済成長期に整備された膨大な設備が一斉に老朽化し、それを支えてきた熟練技術者が次々と退職の時期を迎えています。加えて、気候変動による自然災害の激甚化が、地域の安全に深刻な影響を与えつつあります。これらは単なる更新や効率化の問題ではありません。社会の基盤そのものを再設計することが求められています。
AIBOSは、この危機に対し、現場に寄り添うDXを推進します。AIを「人の仕事を奪うもの」ではなく、「人の知恵を未来へ残すもの」として捉え、熟練職員の経験をデジタルデータとして継承します。各自治体や事業体に眠る漏水、水質、管路といった貴重な情報を連携・解析し、EBPM(証拠に基づく政策立案)を支援することで、経験とデータの両輪による強靭で持続可能な水インフラを築き上げていきます。私たちは「現場の声を技術で形にする」企業として、水という公共の命題に誠実に向き合います。
総合的なサービス提供により、戦略策定から開発・運用までを支援します。
弊社の各種ソリューションを組み合わせ、戦略策定から開発・運用まで一気通貫で支援します。
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